オータムインターンシップに参加をおすすめする5つの理由

春から就活開始した皆さんは夏インターンシップで多くの学びを得たことでしょう。

この時期に学生さんから多くでるのは「秋インターンに参加した方がよいの?」という質問です。

夏休みが終わると学業が忙しくなり「秋は参加が難しい」と感じる学生さんが多いと思います。また夏は意中の企業に参加ができず、「秋インターンで勝負!」という学生さんもいることでしょう。

そこで今回は秋インターンに参加するメリットや夏インターンとの違いなどを解説します。

秋インターンのスケジュール

※企業により時期・内容は異なりますので早めに調べておくとよいでしょう。

秋インターンに参加する5つのメリット

1.秋は夏よりも倍率が低い

企業、学生が集中して動くのはやはり夏休み中です。秋は応募を見送る学生も多く参加できる確率が上がります。また参加が少ないため、より丁寧な指導を受けられたり、企業にアピールしやすくなったりする可能性があります。

2.夏に開催しなかった企業が募集している場合がある

夏に開催しなかった企業が、秋インターンを実施している場合があります。採用計画の違いや競争が激しい夏を避け、秋こそ本番として取り組む企業もあります。

3.夏インターンの経験を活かせる

夏インターンに参加した学生は、その時に感じた反省点や課題を活かして秋インターンに臨むことができます。経験を活かして自身の成長につなげられる点は大きなメリット。ライバルも夏インターンの経験を活かして、十分準備や対策をしてくるので負けないように心がけましょう!

4.企業のリアルな情報を得られる

秋は参加学生が減ることもあって余裕あるスケジュールで開催する企業が増えてきます。内容も夏の業界研究、仕事体験から、社員との対話や面談など企業の雰囲気や就活に必要な企業情報を獲得できるチャンスが増えるのです。ここで得られた情報で志望動機や自己PRなどがさらに深まり、就活に有利に働くことでしょう。

5.内定に直結する場合がある

夏インターンは多くの学生に企業を知ってもらうことを目的とする傾向が強いですが、秋になると学生の志望企業がより鮮明になるため、企業は早期選考を意識するようになります。参加から即、内定につながらなくても、一部選考の免除や優先的に参加者のみの選考を受けられる可能性があります。

学業との両立に十分考慮しながら、いよいよ本格的となる就活に向けて積極的に秋インターンに参加することをおすすめします。

 

(本記事は総合資格navi ライター kouju64が構成しました)