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エネルギー(電力・ガス・石油・新エネルギー)

東京電力ホールディングス株式会社

安心で快適なくらしのためエネルギーの未来を切り拓く

TEPCOグループはエネルギー需給構造の変化を見据え、需要側の自立・分散型エネルギーシステムの担い手として、「カーボンニュートラル」「防災」を中心とした、社会的価値の創造をめざします。
TEPCOグループはカーボンニュートラルの潮流をビジネスチャンスと捉え、当社グループの強みを活かし、電気をコアとした設備サービス事業にビジネスモデルの軸を大胆にシフトすることで企業価値の向上を実現します。

事業内容・会社の特徴

○東京電力の建築技術者
東京電力の建築技術者は、次の重要な経営課題に、中核として挑戦しています。

【福島事業】復興と廃炉の両立
 ・福島第一および福島第二原子力発電所の廃炉に向け、核燃料の取出し施設やガレキ等廃棄物減容・保管施設等の建設

【原子力事業】原子力・原燃サイクル(柏崎刈羽発電所の安全対策の徹底)
 ・電源立地地域における基準地震動策定から発電所建物の地震応答解析、安全対策の検討・工事の推進

【企業価値向上】カーボンニュートラル社会を見据えた顧客価値創造・拡大
 ・発電所、変電所等の保有建物の維持・管理情報と分析に基づく、新築および改修建物のZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化検討
 ・同検討で得た知見をお客さま建物や地域施設に還元することによるカーボンニュートラル社会の実現

【事業基盤】人財育成、新しい企業文化の確立
 ・発電所のような大規模建築から事務所、倉庫まで多岐にわたる保有建物のライフサイクル全て(企画、計画、設計、許認可対応、工事監理、維持管理、有効活用など)に関わる、建築プロジェクトを動かす「オーナー(発注者)」の育成
 ・その基盤技術を活用した保有アセットの有効活用(不動産開発)や地域貢献、新事業に挑戦する企業文化の構築


○働き方
TEPCOグループでは、ライフイベント等に関わらず、全ての社員が仕事を通じて成長できるように、能力発揮に必要な両立支援制度の充実やキャリアへの挑戦に向けた支援を推進しています。また、社員の自立性の発揮と共創が推進される新しい働き方の実現に向けて、「いつでも どこでも 誰とでも」快適に働くことができる環境づくりを進めています。

【具体的な制度・取組み】
 ・フレックスタイム制度
 ・休職制度
 ・配偶者出産休暇(2021年度取得率:約80%)
 ・子どもの看護休暇
 ・出産後の休職から職場復帰支援
 ・介護休暇制度
 ・毎年20日の普通休暇付与と高い消化率(2020年度平均取得日数:16日)
 ・全社一斉定時退社を中心とした早期退社の促進
 ・リモートワークの推進
 ・マネジメント改革(1on1ミーティングの定着)
女性社員の割合 13.1%(2021年度末)
設立 1951年5月1日(2016年4月1日 商号変更)
資本金 1兆4,009億円
売上高 5兆3,099億円(連結子会社含む、2021年度)
グループ会社 97社(2021年4月時点)
本社所在地 〒1008560 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号
URL https://www.tepco.co.jp/index-j.html