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☆設計展取材記事☆ 「卒、24」の魅力
関東を中心に、全国から建築を学ぶ学生が有志で集まった
「卒、24」
本記事では、実行委員代表にインタビューを行い、「卒、24」の魅力はもちろん、運営の舞台裏もご覧いただく事で、本設計展の魅力を、関東圏のみならず全国の建築関係の方へ発信していきたい。
「卒、24」の概要・テーマ
◆卒業設計展
2/23 自由展示
2/24 審査日
2/25 審査日
2/26 自由展示
◆主旨
「卒、」は「そつてん」と読みます。
関東を中心に全国から集まった、建築を学ぶ学生で構成されており建築学生の集大成とも言える卒業発表の場を設けより多くの人に建築の素晴らしさ・楽しさを伝えられるように1年かけて企画、運営していきます。
大学・学年、地域を超えて様々な学生と意見を交わし刺激し合いながらフラットな関係を目指していきます。
◆「卒、24」のテーマ:「紡ぐ」
建築学生における「卒業設計」は、四年間の一つ一つの出来事が、短い学生生活を紡いできた集大成であると考えています。仲間と切磋琢磨しながら時間をかけて紡いできた作品を通して、人とつながり、こころに刻まれてほしい。
また、この設計展を一点として、自分の建築を紡いでほしいという願いを込めたものです。
「卒、24」の魅力
沢山の先生の話を聞くことができます!!
本設計展では、講評会日が二日間あり、二日共に異なる先生をお呼びしているため、二日間を通じて様々な先生の意見を聞くことができます。さらに、出展者の方は、賞をとる機会が多くあることもこの設計展の魅力です。
(昨年度の様子)
実行委員の活動スケジュール
4月:先輩方からの引継ぎ
5月:幹部決定、幹部のみでテーマや諸確認
6月:昨年度協賛企業に連絡、クリティークの先生方に連絡
7月:会場予約など
8月:実行委員メンバー全体始動
9月:先生方の決定
10月、11月、12月:事前準備など当日に向けた準備
1月:0次審査
2月:当日!!
(今年度活動の様子)
実行委員代表となったきっかけ
私は先輩からの紹介で参加しました。この理由には、コロナ渦の大学生活スタートであったため、何か自分から行動をしないと大学4年間あっという間に終わってしまう。と考えたので、先輩からのお声がけに積極的に取り組もうと考えていたので、参加しました。
「卒、24」の実行委員として
実行委員をしていてよかったことは、他大学の友達ができること。多くの建築家の先生とお話しする機会ができること。企業の方と関わることで、最低限のビジネスマナーを学ぶことができることです。
就活をする中で生かされていると感じることは、企業の方と話すことや、メール電話でのやり取りのおかげで、面接やそれまでの過程での失礼のないような受け答えがスムーズにできていると感じます。
これから建築を志す後輩へのメッセージ
人によって建築に対する熱量は違うと思いますが、沢山の人と関わることで、視野が広くなり、新たな発見をすることができると思います。大学生活は後悔がないように全力で楽しんでください!
「卒、24」今後の展望
「卒、」はその年の実行委員のカラーが出るいい意味で伝統にとらわれない設計展であってほしいなと感じます。
最後となりましたが、実行委員のメンバーを募集中です!
一緒に「卒、24」を盛り上げていきましょう!
本日定例ミーティングを行いました‼️
新メンバーとして2年生が1人、1年生が1人参加してくれました😊
まだまだ実行委員のメンバー募集中です‼️
#建築 #建築学生 #建築学生と繋がりたい #卒業設計 pic.twitter.com/LRPrB65mWH— 全国合同卒業設計展 卒、25 (@sotsuten_25) November 10, 2023
実行委員メンバーへの応募も随時受け付け中!