建築学生の日常               ~修成建設専門学校1年~

Q1建築を志したきっかけと現在の大学に進もうと思ったきっかけ

幼少期に観たあの番組が…

その番組は、大改造劇的ビフォーアフターである。
私が建築に興味を持ちはじめたきっかけである。
毎週日曜日の夜、匠の力で建物が変わっていく
その姿が幼少期の私にとって刺激になった。
ゼロからものをつくることに興味があり
デザインや建築、色々なことが学べる帝塚山大学
そして、修成建設専門学校を進学した。

 

Q2好きな授業とその理由

製図実習

製図実習と書いたが正直大の苦手である…
では、なぜ書いたのか。私は今年3月に帝塚山大学を卒業した。
卒業時は、恥ずかしながら私は2級の受験資格もないまま卒業することになった。なぜかというと先程も言ったように製図が大の苦手であるからである。
卒業後、建築の道を諦めきれず修成建設専門学校の建築学科
夜間に通うことになる。
ここ数ヶ月、製図課題に取り組むことによって
改めて設計を学ぶことが少しずつではあるが好きになりつつある。

 

Q31週間の大まかなスケジュール

月曜日 6時起床 8時から17時までバイト 18時から授業 25時就寝

火曜日 9時起床 3・4限授業(帝塚山) 18時から授業 25時就寝

水曜日 6時起床 8時から17時までバイト 18時から授業 25時就寝

木曜日 6時起床 午前・午後 課題 18時から授業 25時就寝

金曜日 6時起床 8時から17時までバイト 18時から授業 25時就寝

土曜日 9時起床 11時から13時課題 13時から16時習い事 18時から授業 25時就寝

日曜日 9時起床 午前 フリー 午後 課題 24時就寝

 

Q4)設計課題等で作成したもの

木造軸組模型

この課題は専門学校で取り組んだ課題である。手先不器用な私にとって難しい課題であったが各部材を学びながら模型をつくるため、ためになる授業であった。

 

Q5)大学に入って大変だったこと

ゼロから考える大変さ…

センスも器用さもない私にとって
ゼロからものをつくるのは大変でした
課題にはとても悩みが多くありました。
しんどくなる時もありました。
デザインを考える上で色々な視点を持ち
考えるのは大変であり楽しみでもありました。

 

Q6)これから建築を志す後輩(高校生以下)へのメッセージ

楽しんでください!!

学生生活最後になる方も多いかもしれません。
建築学科はとても忙しい学科ではあります。
色々と悩んだりすることもあると思いますが
学生生活楽しんで学んで下さい
建築を通して色々な事が学べると思います。
皆さんの学生生活がより良いものになることを祈っています!!

 

Q7将来の夢

寄り添える設計者になるのが夢

私は、先天性難聴を持っています。
幼少期から病院に通うこうが多くあり
ハンディキャップを持った人達と病院で
会う機会が多くありました。
私に何ができるのかと考えるようになり
日々の生活で少しでも役に立てることは
ないかと思うようになりました。
ハンディキャップを持たれてる方や
健常者の方に建物を通して寄り添える
そんな設計者になり世の中に役に立てたらと思います。